マルテクテクBETA ITパスポート
Edge Computing
Edge Computing

Edge Computing(エッジコンピューティング)とは

ひとことで

データをすべて遠くのクラウドに送って処理するのではなく、利用者や機器(IoT機器など)の近く(エッジ)に置いたサーバーや装置で処理する考え方。応答の遅れ(遅延)を小さくでき、ネットワークの通信量やクラウドの負荷も減らせる。

たとえると

わからないことをすべて本社に電話で問い合わせるのではなく、近くの支店で判断できることはその場で片付けるようなものです。返事を待つ時間が短くなり、本社の電話回線も混みません。

現場ではこう使う

工場の生産ラインでは、カメラで製品の傷を検査していました。映像をすべてクラウドに送って判定していたため結果が届くまでに時間がかかり、不良品がそのまま次の工程に流れてしまうことがありました。ラインの近くに小さなサーバーを置き、その場で画像を判定するエッジコンピューティングに切り替えたところ、すぐに不良品を取り除けるようになりました。

試験のポイント

EXAM POINT「端末の近くで処理」「遅延(リアルタイム性)の改善」「通信量の削減」と出てきたらエッジコンピューティングです。自動運転や工場の機械制御など、すぐに判断する必要があるIoTの場面で使われます。すべてをデータセンターで集中して処理するクラウドコンピューティングとの違いが問われます。

混同しやすい用語との違い

  • IaaSクラウド事業者のデータセンターにある基盤を借りる。エッジは利用者の近くで処理する
  • IoTモノをネットワークにつないでデータを集める仕組み。エッジはそのデータを近くで処理する考え方

関連用語

広告

Edge Computing が出てくる ITパスポート の問題に挑戦してみましょう。

無料で演習を始める