マルテクテクBETA Security+
IaaS
Infrastructure as a Service

IaaS(インフラストラクチャ・アズ・ア・サービス)とは

ひとことで

仮想マシンやストレージ等の基盤をサービスとして提供するクラウドモデル。ゲストOS以上の管理は利用者の責任。

たとえると

「家具なしの賃貸物件」です。建物や電気・水道(サーバーやネットワークなどの基盤)は大家さんが用意しますが、家具(OSやアプリ)を入れ、戸締まり(OSの更新やファイアウォールの設定)をするのは借りた人の責任です。

現場ではこう使う

開発チームがクラウドで仮想マシンを借りてWebサーバーを構築しましたが、OSの更新を怠り、既知の脆弱性を突かれました。クラウド事業者が守るのはデータセンターや基盤までで、仮想マシンのOSの管理は利用者の責任です。セキュリティ担当は、OSのパッチ、アクセス権限、仮想ネットワークのファイアウォール設定を点検し直しました。

試験のポイント

EXAM POINT責任共有モデルで問われます。IaaSは利用者の責任範囲が最も広く、OS・ミドルウェア・アプリ・データの管理は利用者が行います。PaaSはOSまで事業者が管理し、SaaSは利用者の管理範囲がデータとアカウント(アクセス権限)程度に限られます。「仮想マシンを借りる」「OSを自分で管理」と出てきたらIaaSです。

混同しやすい用語との違い

  • PaaSアプリの開発・実行環境まで提供され、OSの管理は事業者。利用者はアプリとデータを管理する
  • SaaS完成したアプリを利用するだけ。利用者の管理範囲はデータとアカウントなど最小限
  • IaC名前は似ているが、インフラの構成をコードで管理する手法。クラウドの提供形態ではない

関連用語

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