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DX
Digital Transformation

DX(デジタルトランスフォーメーション)とは

ひとことで

データとデジタル技術を活用して、製品やサービス、ビジネスモデルを変えるとともに、業務や組織、企業文化まで変革し、競争上の優位性を確立すること。紙の書類を電子化するだけ、ツールを導入するだけではDXとはいえない。

たとえると

紙の地図をスマートフォンの地図アプリに置き換えるだけでなく、そのアプリを使って「渋滞を避けた最適な配達ルートを毎日自動で決める」ように、仕事のやり方そのものを作り変えるイメージです。

現場ではこう使う

老舗の旅館で働く若手社員が、宿泊予約を電話と紙の台帳からWeb予約システムに切り替えました。さらに、予約データから「平日に一人旅の客が多い」ことに気づき、一人旅向けのプランやリモートワーク向けの長期滞在プランを新たに作りました。単なる電子化にとどまらず、データをもとに商売のやり方まで変えたことがDXの例です。

試験のポイント

EXAM POINT「デジタル技術でビジネスモデルや組織を変革」「競争上の優位性」と出てきたらDXです。単に紙を電子データに置き換える(デジタイゼーション)や、特定の業務をデジタル化する(デジタライゼーション)より、さらに踏み込んだ変革を指す点が問われます。RPAやIoT、クラウドなどはDXを進めるための手段と位置づけましょう。

混同しやすい用語との違い

  • RPA定型作業を自動化するツール。DXを進める手段の一つで、それ自体がDXではない
  • IoTモノをネットワークにつないでデータを集める技術。DXの手段として使われる

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