SaaS
Software as a Service
SaaS(ソフトウェア・アズ・ア・サービス)とは
ひとことで
アプリケーションそのものをサービスとして提供するクラウドモデル。利用者はデータとアクセス管理に責任を持つ。
たとえると
レストランで食事をするようなものです。材料の調達も調理も片付けもお店がやってくれますが、何を注文するか、誰を一緒に連れて行くか(データと利用者の管理)は自分で決めて責任を持ちます。
現場ではこう使う
会社はメールや文書作成をクラウドのSaaSで利用しており、サーバーやアプリの更新はすべて提供事業者が行います。ところが、社員が顧客リストを「リンクを知っていれば誰でも閲覧可」で共有してしまいました。これは利用者側の責任範囲の問題なので、管理者は共有設定の制限とMFAの必須化を行いました。
試験のポイント
EXAM POINT「責任共有モデル」でどこまでが誰の責任かが問われます。SaaSでは、アプリ・OS・インフラの管理は提供事業者、データ・アカウントとアクセス権・利用設定は利用者の責任です。「OSのパッチ適用が利用者の責任」ならIaaS、「開発・実行環境が提供され、利用者は自分のアプリを作る」ならPaaSです。