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Data Sanitization
Data Sanitization

Data Sanitization(データのサニタイズ(復元できない消去))とは

ひとことで

記憶媒体を廃棄・再利用する前に、データを復元できない状態にすること。上書きによる消去(クリア)、専用の手段による完全消去(パージ)、物理的な破壊(破壊)などの方法がある。

たとえると

シュレッダーにかけずに書類をごみに出すと、拾われて読まれてしまうかもしれません。データのサニタイズは、パソコンやディスクを手放す前に、中身を絶対に読めないようにする「デジタルのシュレッダー」です。

現場ではこう使う

ある学校で古いパソコンをリース会社に返却することになりました。単にファイルを削除しただけでは復元できるおそれがあるため、専用の消去ツールでディスク全体を上書き消去し、作業記録と証明書を残しました。特に機密性の高い成績データを保存していたディスクは、物理的に破壊しました。

試験のポイント

EXAM POINT「ごみ箱を空にする」「フォーマットする」だけでは、データを復元できる場合があり、サニタイズとしては不十分です。データの機密度と媒体を再利用するかどうかで方法を選び、最も確実なのは物理的な破壊です。訴訟などで保全の指示(リーガルホールド)が出ているデータは、消去してはいけない点も押さえましょう。なお、Webアプリで入力された文字の危険な部分を取り除く「入力値のサニタイズ」や、添付ファイルの「無害化」とは別の意味なので注意しましょう。

混同しやすい用語との違い

  • Legal Hold訴訟や調査に備えてデータの削除を止める指示。サニタイズより優先される
  • DLP機密データが外部に持ち出されるのを検知・防止する仕組み。媒体の廃棄時の処理ではない

関連用語

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