マルテクテクBETA Security+
DLP
Data Loss Prevention

DLP(情報漏えい防止)とは

ひとことで

機密データ(カード番号・個人情報など)を内容検査で識別し、外部への送信やコピーを検知・遮断する仕組み。

たとえると

会社の出口に立ち、持ち出される書類の中身を確かめる警備員です。中身にクレジットカード番号や個人情報が含まれていれば、外に持ち出すのを止めます。

現場ではこう使う

社員が、顧客の氏名とカード番号が入ったファイルを個人のフリーメールに添付して送ろうとしました。DLPが添付ファイルの中身を検査してカード番号の形式を検知し、送信をブロックしてセキュリティ担当に通知しました。同じルールで、USBメモリへのコピーも制限しています。

試験のポイント

EXAM POINT「機密データの外部送信を防ぐ」「カード番号や個人情報を含むメールをブロック」「USBへのコピーを制限」と出てきたらDLP。ファイアウォールやIPSが「外から入ってくる攻撃」を防ぐのに対し、DLPは「内から出ていくデータ」に着目します。端末(エンドポイント)・ネットワーク・クラウドのそれぞれに配置できます。

混同しやすい用語との違い

  • CASBクラウドサービスの利用状況を可視化・制御する。機能の一部としてDLPを含むことがある
  • IPS外部からの攻撃の検知・遮断が主目的。DLPは出ていくデータの中身に着目する

関連用語

DLP が出てくる Security+ の問題に挑戦してみましょう。

無料で演習を始める