Mixed Reference
Mixed Reference
Mixed Reference(複合参照)とは
ひとことで
表計算ソフトで、列と行のうち片方だけを固定する参照方法。$A1 は列だけを固定して行はずれ、A$1 は行だけを固定して列はずれる。
たとえると
映画館の座席で「A列は固定、番号は人によって変わる」と案内するようなものです。半分だけ決めておき、残り半分は場所に応じて変わります。
現場ではこう使う
小学生の弟のために、九九の表を表計算ソフトで作ることになった高校生がいます。1行目に1〜9、A列に1〜9を入れ、B2に「=$A2*B$1」と入力して表全体にコピーしました。列Aと1行目だけが固定されるため、どのセルでも「左端の数×上端の数」が正しく計算され、九九の表が一度で完成しました。
試験のポイント
EXAM POINT$が付いている側だけが固定されると覚えるのがコツです。$A1 を右にコピーしても列はAのまま、下にコピーすると行は変わります。A$1 はその逆です。九九の表のように、縦と横の見出しを掛け合わせる表で使う問題が出ます。
混同しやすい用語との違い
- Absolute Reference列と行の両方を固定する($A$1)
- Relative Reference列と行の両方がコピー先に合わせてずれる(A1)