NAT
Network Address Translation
NAT(ネットワークアドレス変換)とは
ひとことで
プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスを相互に変換する技術。ポート番号も組み合わせて変換し、1つのグローバルIPアドレスを複数の機器で共有できるようにしたものをNAPT(IPマスカレード)という。
たとえると
会社の代表電話番号のようなものです。外からは1つの代表番号にかかってきますが、受付が内線番号に振り分けることで、社内の大勢の人がその番号を共有できます。
現場ではこう使う
社会人1年目の会社員が、自宅で家族5人がそれぞれのスマートフォンやパソコンからインターネットを使っていることに気づきました。契約しているグローバルIPアドレスは1つだけです。ルーターがNAPTで各端末のプライベートIPアドレスとポート番号を変換し、1つのグローバルIPアドレスを共有させているからだと知りました。
試験のポイント
EXAM POINT「プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスの変換」と出てきたらNAT、ポート番号も使って複数の端末で1つのグローバルIPアドレスを共有するならNAPT(IPマスカレード)です。IPアドレスを自動で割り当てるDHCP、名前とIPアドレスを変換するDNSとの違いを区別しましょう。