マルテクテクBETA ITパスポート
BSC
Balanced Scorecard

BSC(バランススコアカード)とは

ひとことで

企業の戦略や業績を、「財務」「顧客」「業務プロセス」「学習と成長」の4つの視点からバランスよく評価・管理する手法。視点ごとに目標と、達成度を測る指標(KPI)を設定する。

たとえると

健康診断で、体重だけでなく血圧・視力・血液検査など複数の項目を見て体の状態を判断するようなものです。売上(財務)という1つの数字だけでなく、いくつもの角度から会社の健康状態をチェックします。

現場ではこう使う

あるホテルの経営企画担当は、売上だけを追いかけて現場が疲れてしまった反省から、BSCを導入しました。財務の視点では「客室の稼働」、顧客の視点では「リピート率」、業務プロセスの視点では「チェックインの待ち時間」、学習と成長の視点では「スタッフの研修受講数」をKPIとして設定し、毎月確認するようにしました。

試験のポイント

EXAM POINT「財務」「顧客」「業務プロセス(内部ビジネスプロセス)」「学習と成長」の4つの視点が出てきたらBSCです。財務の数値だけに偏らず、将来の成長につながる非財務の視点も含めて評価するのが特徴です。BSCの中で各視点の達成度を測る具体的な数値がKPIという関係を押さえましょう。

混同しやすい用語との違い

  • KPI目標の達成度を測る個々の指標。BSCは4つの視点で戦略全体を管理する枠組みで、その中でKPIを使う
  • SWOT Analysis強み・弱み・機会・脅威の4つで現状を整理する手法。業績を測る仕組みではない

関連用語

広告

BSC が出てくる ITパスポート の問題に挑戦してみましょう。

無料で演習を始める