Break-even Point
Break-even Point
Break-even Point(損益分岐点)とは
ひとことで
売上高と費用(固定費+変動費)がちょうど等しくなり、利益も損失もゼロになる売上高のこと。損益分岐点売上高は「固定費 ÷(1 − 変動費率)」で求められる。変動費率は「変動費 ÷ 売上高」。
たとえると
文化祭の模擬店で、テントや機材のレンタル代(売れても売れなくてもかかる費用)を回収し終わる「ここから先がもうけ」というラインです。そこまでは売れば売るほど赤字が減り、超えると黒字になります。
現場ではこう使う
高校の文化祭でジュースの模擬店を出すことになり、会計係の生徒が計算しました。機材のレンタル代(固定費)が3万円、1杯200円のジュースの材料費(変動費)が80円なので、変動費率は0.4です。損益分岐点売上高は 3万円 ÷(1 − 0.4)= 5万円、つまり250杯売れば赤字にならないとわかり、販売目標を300杯に決めました。
試験のポイント
EXAM POINT公式「損益分岐点売上高 = 固定費 ÷(1 − 変動費率)」を使う計算問題が頻出です。固定費(家賃、人件費など売上に関係なくかかる費用)と変動費(材料費など売上に比例する費用)の区別が問われます。固定費や変動費率が下がると損益分岐点は下がり、黒字になりやすくなります。