マルテクテクBETA Security+
SLA
Service Level Agreement

SLA(サービスレベル合意)とは

ひとことで

稼働率・応答時間など、提供者が保証するサービス水準と未達時の扱いを定めた合意。

たとえると

宅配便の「翌日配達保証。遅れたら送料を返金します」という約束です。どこまでのサービスを保証し、守れなかったらどうするかが、あらかじめ決められています。

現場ではこう使う

会社は、月間稼働率99.9%を保証するSLAでクラウドサービスを契約しました。ある月に障害で合計5時間止まり、保証水準を下回ったため、SLAの定めに従って利用料の一部が返金(サービスクレジット)されました。ただし、止まっている間に失った売上までは補償されないため、会社は自社のRTOとSLAの水準が合っているかも見直しました。

試験のポイント

EXAM POINT「稼働率」「応答時間」「サービス水準」「未達時のペナルティ」と出てきたらSLAです。契約・合意文書の種類を見分ける問題が定番で、包括的な取引条件ならMSA、個別の作業内容や成果物ならSOW、法的拘束力の弱い協力の意思表示ならMOUです。

混同しやすい用語との違い

  • MSA継続的な取引全体の包括的な条件を定める契約
  • SOW個別案件の作業内容・成果物・スケジュールを定める文書
  • MOU協力の意図を示す文書で、一般に法的拘束力は弱い

関連用語

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