マルテクテクBETA Security+
RTO
Recovery Time Objective

RTO(目標復旧時間)とは

ひとことで

障害発生からシステムや業務を復旧させるまでに許容される時間の目標。代替サイトの選定などに影響する。

たとえると

停電したお店が「何時間以内に営業を再開しないと大きな損失になるか」の目標時間です。「2時間以内に再開」と決めたら、そのために発電機や予備の店舗を用意する必要が出てきます。

現場ではこう使う

ECサイトは1時間止まると大きな売上損失になるため、RTOを「1時間」と決めました。1時間で復旧するには、別の場所で常に稼働できる予備システム(ホットサイト)が必要です。一方、社内の備品管理システムはRTOを「3日」とし、低コストな復旧方法を選びました。

試験のポイント

EXAM POINTRTOは「どれだけ早く戻すか(時間)」。RTOが短いほど、ホットサイトのような高コストな対策が必要になります。RTOやRPOはBIA(ビジネス影響度分析)で決める、という流れも押さえておきましょう。

混同しやすい用語との違い

  • RPOどの時点のデータまで戻せればよいか(失ってよいデータの量)。時間の長さではない
  • MTTR実際に修復にかかった時間の平均(実績値)。RTOは目標値

関連用語

RTO が出てくる Security+ の問題に挑戦してみましょう。

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