マルテクテクBETA Security+
PaaS
Platform as a Service

PaaS(プラットフォーム・アズ・ア・サービス)とは

ひとことで

アプリケーションの実行環境をサービスとして提供するクラウドモデル。利用者はアプリとデータを管理する。

たとえると

「キッチン付きのレンタルスペース」です。調理器具やガス・水道(OSや実行環境)は用意されているので、料理人は自分の料理(アプリ)と食材(データ)に集中できます。空き物件を借りて設備から自分でそろえるのがIaaS、レストランで料理を食べるのがSaaSです。

現場ではこう使う

開発チームは新しいWebアプリを公開する際、サーバーのOSのパッチ適用やミドルウェアの管理をしたくないため、PaaSを選びました。コードをアップロードするだけで実行環境が用意され、OSの更新はクラウド事業者が担当します。ただし、アプリの脆弱性、アクセス権限の設定、保存するデータの保護は、引き続き自社の責任です。

試験のポイント

EXAM POINT「アプリの実行環境(プラットフォーム)を提供」「利用者はアプリとデータを管理」ならPaaS。責任共有モデルで「誰が何を管理するか」がよく問われます。IaaSは利用者がOSから上を、PaaSはアプリとデータを、SaaSは主にデータとアクセス権を管理します。どのモデルでも、データとアクセス権の管理は利用者の責任として残ります。

混同しやすい用語との違い

  • IaaSサーバーやネットワークなどの基盤を借りる。OSから上は利用者が管理する
  • SaaS完成したアプリをそのまま使う。利用者が管理するのは主にデータとアクセス権

関連用語

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