SQL
Structured Query Language
SQL(データベース言語SQL)とは
ひとことで
リレーショナルデータベースに対して、データの検索・追加・更新・削除や、表の作成などを指示するための言語。例えば「SELECT 氏名 FROM 社員 WHERE 部署 = '営業'」のように書くと、営業部の社員の氏名を取り出せる。
たとえると
図書館の司書さんに「小説の棚から、2020年以降に出た本のタイトルだけ見せてください」と決まった言い回しでお願いするようなものです。決まった書き方で頼めば、膨大な本の中から欲しいものだけを取り出してくれます。
現場ではこう使う
営業部の社員が、売上データの集計をシステム部の同僚に毎回頼んでいました。同僚からSQLの基本を教わり、「SELECT 商品名, SUM(売上金額) FROM 売上 GROUP BY 商品名」と書けば商品ごとの売上合計が出せるとわかりました。自分で必要なデータを取り出せるようになり、資料作りが早くなりました。
試験のポイント
EXAM POINTSELECT(取り出す列)・FROM(表)・WHERE(条件)の基本形と、ORDER BY(並べ替え)、GROUP BY(グループごとの集計)、SUMやAVGなどの集計関数が問われます。関係演算の「選択(条件に合う行を取り出す)」「射影(特定の列を取り出す)」「結合(複数の表をつなぐ)」との対応も押さえましょう。
混同しやすい用語との違い
- SQLi入力欄に不正なSQL文を入れてデータベースを不正に操作する攻撃
- Normalizationデータの重複をなくすための表の設計手法。SQLはデータを操作する言語