DHCP
Dynamic Host Configuration Protocol
DHCP(DHCP(IPアドレス自動割当て))とは
ひとことで
ネットワークに接続したパソコンやスマートフォンに、IPアドレスなどの通信に必要な設定を自動で割り当てるプロトコル。利用者が手作業で設定しなくても、つなぐだけで通信できるようになる。
たとえると
ホテルのフロントで、チェックインした人に空いている部屋の鍵を渡し、チェックアウトしたら次の人に同じ部屋を貸すようなものです。客が自分で部屋番号を決めなくても、フロントが重ならないように割り当ててくれます。
現場ではこう使う
カフェでアルバイトをする大学生が、店のWi-Fiにお客さんのスマートフォンがつながる仕組みを店長に聞きました。店長は、ルーターのDHCP機能が、つないだ端末に空いているIPアドレスを自動で貸し出し、使い終わると回収していると説明しました。そのため、お客さんは設定をしなくてもWi-Fiを使えるのです。
試験のポイント
EXAM POINT「IPアドレスを自動的に割り当てる」と出てきたらDHCPです。ドメイン名とIPアドレスを変換するDNS、IPアドレスを変換するNATとの役割の違いを区別させる問題が出ます。DHCPはIPアドレスのほか、サブネットマスクやデフォルトゲートウェイ、DNSサーバーのアドレスなども配布できます。