MTTD
Mean Time to Detect
MTTD(平均検知時間)とは
ひとことで
インシデント(侵害や異常)が発生してから検知されるまでの平均時間。SOCの検知能力を測る代表的な指標で、短いほど良い。
たとえると
火事が起きてから火災報知器が鳴るまでの時間です。この時間が長いほど、気づいたときには火が広がっていて、被害が大きくなります。
現場ではこう使う
SOCの四半期レポートで、侵害が起きてから検知するまでに平均12日かかっていたことがわかりました。ログの収集範囲を広げ、UEBAを導入したところ、次の四半期にはMTTDが平均2日に短縮されました。経営層への報告でも、この改善が成果として示されました。
試験のポイント
EXAM POINT「発生から検知まで」の平均時間ならMTTDです。「検知から封じ込めまで」ならMTTC、「復旧(修復)まで」ならMTTRと、どの区間を測る指標かで見分けましょう。MTTD・MTTC・MTTRは短いほど良く、故障の間隔を表すMTBFは長いほど良い、という違いも引っかけで出ます。