MTBF
Mean Time Between Failures
MTBF(平均故障間隔)とは
ひとことで
修理可能なシステムが故障してから次に故障するまでの平均時間。長いほど信頼性が高い。
たとえると
自転車が「平均で何か月乗るとパンクするか」です。パンクしにくい自転車ほど、この数字が大きくなります。
現場ではこう使う
データセンターで使うストレージを選ぶ際、候補のハードディスクのMTBFを比較し、長いものを採用しました。それでも故障は起きるものなので、RAID(複数のディスクでデータを冗長化する仕組み)を組み、故障したディスクをすぐ交換できるよう予備も用意しました。
試験のポイント
EXAM POINT「故障から次の故障までの平均時間」「信頼性」ならMTBFで、長いほど良い指標です。「修復にかかる平均時間」ならMTTRで、短いほど良い指標です。MTBFは修理しながら使い続ける機器の指標で、修理しない部品が壊れるまでの平均時間(MTTF)とは区別されます。あくまで平均値なので、個々の機器がその時間まで壊れない保証ではありません。
混同しやすい用語との違い
- MTTR故障から修復までにかかる平均時間。短いほど良い
- MTTF修理しない部品が故障するまでの平均時間。「間隔」ではない