UAT
User Acceptance Testing
UAT(ユーザー受入テスト)とは
ひとことで
システムを本番に移行する前に、業務部門の利用者が、業務要件を満たしているかを実際の業務を想定して確認するテスト。結果に基づき業務側が正式に承認(サインオフ)する。
たとえると
注文住宅の引き渡し前に、施主が実際に家の中を歩き、「キッチンの高さは使いやすいか」「収納は足りるか」を確かめるようなものです。建築会社の検査とは別に、住む人の目で確かめます。
現場ではこう使う
ある保険会社の新しい契約管理システムでは、開発チームのテストは完了していました。その後、契約部門の担当者が実際の業務の流れに沿ってUATを行い、特約の計算ルールの不足を発見しました。修正後、部門長が承認して本番移行が決まりました。
試験のポイント
EXAM POINTCISAでは「システムが業務要件を満たしていることを最終的に確認・承認するのは誰か」として、業務部門(利用者)によるUATが問われます。開発者による単体テストや結合テストとは目的が違います。テストに本番の個人情報をそのまま使っていないか、承認の記録が残っているかも監査の確認ポイントです。