マルテクテクBETA ISC2 CC
KRI
Key Risk Indicator

KRI(重要リスク指標)とは

ひとことで

リスクが高まりつつあることを早めに知らせるための指標。あらかじめしきい値を決めておき、超えたら対応する。例として、修正プログラム未適用の端末の数や、フィッシングメールの開封率などがある。

たとえると

車の燃料計の警告ランプのようなものです。まだ止まってはいませんが、「このままだと危ない」と早めに知らせてくれるので、ガス欠になる前に給油できます。

現場ではこう使う

ある会社のセキュリティ担当者は、「修正プログラムが30日以上適用されていない端末の割合」をKRIとして毎月ダッシュボードに表示しました。しきい値の5%を超えた月に経営層へ報告し、追加の人員を確保して適用を進めたことで、重大な攻撃を受ける前にリスクを下げられました。

試験のポイント

EXAM POINTKRIは「これからリスクが高まりそうか」を示す先行指標、KPIは「目標をどれだけ達成できたか」を示す成果の指標、と区別するのがポイントです。KRIにはしきい値を設定し、超えたら対応や報告を行います。ダッシュボードやスコアカードで経営層に見える化する点もあわせて押さえましょう。

混同しやすい用語との違い

  • KPI目標の達成度を測る指標。KRIはリスクの高まりを早めに知らせる指標
  • MTTD検知までの平均時間。SOCの成果を測るKPIとして使われることが多い

関連用語

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