マルテクテクBETA Security+
UPS
Uninterruptible Power Supply

UPS(無停電電源装置)とは

ひとことで

停電時にバッテリーから短時間電力を供給する装置。発電機が起動するまでのつなぎや安全なシャットダウンに使う。

たとえると

ノートパソコンのバッテリーのようなものです。コンセントが抜けても画面が消えずにそのまま動き続けますが、長くはもたないので、その間に作業を保存して終了するか、別の電源につなぐ必要があります。

現場ではこう使う

落雷でデータセンターが停電しましたが、サーバーはUPSのバッテリーから電力を受けて止まらずに動き続けました。しばらくして非常用発電機が起動し、給電を引き継いだため、サービスは停止しませんでした。発電機のない支店のサーバールームでは、UPSで動いている間にサーバーを自動で安全にシャットダウンし、データの破損を防ぐ設定にしています。

試験のポイント

EXAM POINT「短時間の停電」「発電機が起動するまでのつなぎ」「安全なシャットダウン」ならUPS。「長時間の停電に備える」なら発電機が答えです。「UPSで瞬断をしのぎ、発電機で長時間を支える」という組み合わせで、可用性を守る物理的な対策として押さえましょう。

混同しやすい用語との違い

  • 発電機燃料がある限り長時間給電できるが、起動までに時間がかかる
  • サージプロテクタ雷などによる瞬間的な過電圧から機器を守る。停電時の給電はできない

UPS が出てくる Security+ の問題に挑戦してみましょう。

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