BYOD
Bring Your Own Device
BYOD(私物端末の業務利用)とは
ひとことで
従業員が私物のスマートフォン等を業務に使う運用形態。MDMやコンテナ化による業務データの分離が課題。
たとえると
会社の仕事に、自分の車を使って営業に行くようなものです。会社は車代を節約できますが、車は社員のものなので、会社が勝手に中を調べたり、改造したりはできません。
現場ではこう使う
営業部の社員が、私物のスマートフォンで会社のメールやチャットを使えるようになりました。会社はMDMで端末の中に業務用の領域(コンテナ)を作り、業務データと私的なデータを分けています。社員が退職したり端末を紛失したりしたときは、写真などの私的なデータには触れず、業務用の領域だけを遠隔で消去します。
試験のポイント
EXAM POINT「従業員の私物端末」を業務に使うならBYOD。課題は、会社が端末を完全には管理できないこと、そして従業員のプライバシーです。対策として「MDM」「コンテナ化(業務データと私的データの分離)」「業務データだけの遠隔消去」が問われます。端末の所有者が会社ならCOPE、会社が用意した候補から選ぶならCYODと区別しましょう。