マルテクテクBETA CySA+
SLO
Service Level Objective

SLO(サービスレベル目標)とは

ひとことで

サービスの稼働率や応答時間、対応期限などについて定める具体的な目標値。SLAの中で、または社内向けの目標として設定される。

たとえると

宅配会社がお客さんと「荷物の98%以上を翌日に届け、下回ったら送料を返金します」と約束するのがSLAだとすると、その約束を確実に守るために社内で「99.5%を翌日に届ける」と、少し高めに決めておく具体的な目標値がSLOです。約束を守るために、何をどこまで達成するかを数字で決めたものです。

現場ではこう使う

脆弱性管理チームは、「緊急(Critical)の脆弱性は7日以内、高(High)は30日以内に修正する」というSLOを定めました。毎週、期限を超えた件数をレポートにまとめ、期限超過が続くシステムについては、システム管理者と一緒に原因と対策を検討しています。

試験のポイント

EXAM POINT「目標値」「稼働率99.9%を目指す」「修正期限の目標」と出てきたらSLOです。SLAは顧客との合意(契約)で、未達時のペナルティなどを含みます。SLOはその中身となる具体的な目標値、KPIは実績を測って追跡する指標、と3つの関係を整理しておきましょう。

混同しやすい用語との違い

  • SLA提供者と利用者の合意。未達時の返金などの扱いも定める。SLOはその具体的な目標値
  • KPI実際の状況を測って追跡する指標。SLOは達成すべき目標値

関連用語

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