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Risk Owner
Risk Owner

Risk Owner(リスクオーナー)とは

ひとことで

特定のリスクを管理する責任と権限を持つ人。通常は、そのリスクが影響する業務やプロセスの責任者である。リスク対応の方針を決め、残余リスクの受容を判断する。

たとえると

家のリフォームで、業者(専門家)はいくつかの案と注意点を説明してくれますが、どの案にするか、予算をどこまでかけるかを最終的に決めるのは家の持ち主です。

現場ではこう使う

ある製造業で、工場の生産管理システムにサポート切れのOSが残っていることが分かりました。情報セキュリティマネージャーはリスクと対策案をまとめ、工場長に説明しました。工場長がリスクオーナーとして、来期の更新まで監視を強化して受容すると決定し、その判断を記録しました。

試験のポイント

EXAM POINTCISMでは「リスクを受容する決定を下すべきなのは誰か」に対して、リスクオーナー(事業側)が正解になることが非常に多いです。セキュリティマネージャーは評価・助言・報告を担い、自らリスクを受容しません。CISAでは、リスクオーナーが明確に割り当てられているかが監査の確認ポイントになります。

混同しやすい用語との違い

  • Risk Registerリスクを一覧で記録・管理する台帳。リスクオーナーはそこに記載される責任者
  • CSIRTインシデント対応の実務チーム。リスクの受容を決める立場ではない

関連用語

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