試験概要
2027年度からの新試験制度について
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IPAは、情報処理技術者試験の制度を見直し、2027年度から新しい試験制度に移行する予定だと発表しています。ITパスポート試験も対象です。2026年10月時点でIPAが公表している内容を整理します。
IPAが公表している主な内容
| 項目 | 公表されている内容 |
|---|---|
| 開始時期 | ITパスポート試験は2027年度の春ごろから新制度で実施する予定 |
| 今の試験 | 現行の試験制度は、2026年度(2027年3月まで)の試験をもって終了する予定 |
| 出題分野 | 今の「ストラテジ系」「マネジメント系」「テクノロジ系」から、「ビジネス」「テクノロジ」「セキュリティ・倫理」の3つに再整理 |
| 新しく加わる内容 | DXで求められるマインド・スタンス、データマネジメントの基礎。AI時代に対応したセキュリティ・倫理の出題も強化 |
| 実施方法 | これまでと同様に、通年で試験を実施する予定 |
| シラバス案など | シラバス案(Ver.0.1)とサンプル問題が、2026年8月31日にIPAのサイトに掲載された |
これらは公表時点の検討状況にもとづく内容で、今後変更される可能性があるとIPAは説明しています。また、新制度の試験時間・問題数、合格基準・採点方法、受験手数料、分野ごとの出題数、具体的な開始日などは、今後の正式な発表(試験要綱など)で確認する必要があります。
シラバス案で目立つテーマ
シラバス案(Ver.0.1)では、「ビジネス変革」「データ・AIの利活用」「組織活動」「デジタル技術」「セキュリティ」「倫理・コンプライアンス」といった大きなくくりで出題範囲が整理されています。クラウドやAI技術、AI倫理、プライバシー関連の法規など、今の時代に合わせたテーマが目立ちます。
いま勉強している人へのアドバイス
- 2027年3月までに受験する予定なら、今のシラバス(Ver.6.5)の範囲で勉強すれば大丈夫です。マルテクテクのITパスポートコースも、今の3分野にそって作られています
- 受験日を決めたら、その日に受けられる試験がどちらの制度なのかを、申し込み前にIPAの公式サイトで確認しましょう
- セキュリティ、AI、法律や倫理は、新制度でも重要なテーマです。今の範囲で学んだ知識は、新しい試験でもむだになりません
- 新制度で受ける予定の人は、IPAが公開しているシラバス案とサンプル問題に目を通し、今後の正式な発表をチェックしましょう
新試験制度の情報は、IPAのサイトで順次公開・更新されています。最新の内容は必ずIPAの公式発表で確認してください。