試験概要
CISM 試験の基本情報(2026年11月改訂対応)
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CISM(Certified Information Security Manager)は、ISACAが認定する情報セキュリティマネジメントの資格です。技術そのものより、情報セキュリティをガバナンス・リスク管理・プログラム運営の観点から「管理する力」が問われます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 実施団体 | ISACA |
| 問題数 | 150問(四肢択一) |
| 試験時間 | 4時間(240分) |
| スコア | 200〜800点のスケールスコア |
| 合格ライン | 450点以上 |
| 受験方式 | PSIのテストセンター、またはオンライン(リモート監視)。オンライン受験では、試験監督とのチャットは英語のみと案内されています |
| 受験言語 | ISACAの受験者ガイドでは、英語・日本語を含む複数言語での受験が案内されています(改訂後の試験の対応言語や日本語版の提供時期は公式サイトで確認してください) |
| 認定に必要な実務経験 | 情報セキュリティマネジメントの実務経験5年以上(CISMの4ドメインのうち3ドメイン以上にわたるもの。申請日前10年以内の経験が対象。学歴などによる一部免除の制度があるので、条件は公式案内で確認) |
| 認定の維持 | 毎年のCPE報告と年間メンテナンス料の支払い(3年ごとのCPE合計も確認されます) |
ドメイン別の出題比率
| ドメイン | 2026年11月3日以降 | それ以前(2022年版) |
|---|---|---|
| 1 情報セキュリティガバナンス | 18% | 17% |
| 2 情報セキュリティリスク管理 | 20% | 20% |
| 3 情報セキュリティプログラム | 33% | 33% |
| 4 インシデント管理 | 29% | 30% |
4つのドメイン名は変わらず、比率の変化もわずかです。改訂版ではエンタープライズアーキテクチャと情報セキュリティアーキテクチャが新たな内容として加わり、セキュリティ戦略やプログラム策定がより重視されます。
改訂後の試験は2026年11月3日から実施されます。11月2日までに受験する人は2022年版の出題範囲、11月3日以降に受験する人は改訂版の出題範囲で学習しましょう。マルテクテクのCISMコースは改訂版の出題範囲に沿って作成しています。
合格から認定までの流れ
- 試験に合格する(合格しただけでは「CISM」を名乗れません)
- 実務経験などをまとめた認定申請をISACAに提出する。ISACAの案内では、合格から5年以内の申請が必要です
- 認定後は、毎年のCPE報告と年間メンテナンス料の支払いで資格を維持する
CPEは、年間20時間以上、3年間で合計120時間以上の報告が求められます。なお、ISACAは2027年1月からCPEの内訳のルール(試験分野に関連するCPEの最低時間など)を変更すると案内しています。3年間で120時間という合計は変わらない予定です。必要な実務経験の範囲や免除制度の詳細、年間メンテナンス料の金額は変わることがあるので、申請前に確認しておきましょう。
本アプリの模擬試験の結果画面には、正答率を200〜800点に換算した「推定スコア」が表示されます。換算では、正答率65%をちょうど合格ライン(450点)としています。ISACAのスケールスコアは算出方法が公表されておらず、この65%も一般的な学習目標としてマルテクテクが設定した目安です。推定スコアは仕上がり具合の参考にしてください。
受験料、受験言語、実務経験の要件、CPEや年間メンテナンス料の条件は変更される場合があります。申し込み前に必ずISACA公式サイト(日本語の情報はISACA東京支部のサイトも参考に)で最新情報を確認してください。